プロフィール
こんにちは。なかさんです。経歴をお話ししますね!
経歴
年号 | 経歴 |
1990 | 大阪府で誕生(産まれは親の実家がある熊本らしい) |
1994 | 兵庫の片田舎に引っ越し |
2009 | 大学受験に失敗→1浪を経験 |
2014 | 大学を卒業 大手物流企業に就職 |
2018 | 副業で物販に挑戦(Amazonせどり・中古転売・ハイブランド転売) |
2020 | エンジニアを目指す→挫折 |
2020 | Webマーケティング会社(SEOコンテンツ会社)に転職 |
2023 | 商社(管理部門)に転職 |
異業種を渡り歩いているキャリアですが、物流企業に勤めているときは「おれの人生、このままでいいのか?」と考えることが多くありました。
転機は副業への挑戦
物流企業で働いているときは、「このままだとマズい・・・」という気持ちがずっとありました。
- 頑張っても頑張らなくても変わらない「圧倒的な年功序列」
- 働かない上司(年齢を重ねているので年収は若手の2倍以上。泣)
- 考えなくても思考停止でできる仕事
とはいえ勤めていた企業は業界でも大手だし、年収も同世代の平均に比べるともらっている方でした。物足りなさを感じていた入社3年目のころ、試しに転職エージェントに登録して、転職活動をしてみました。
転職活動で「市場価値がない」と判断される
転職市場では、厳しい現実を突き詰められました。
提案される求人は、年収100万円以上のダウン提示がザラ。応募してみたものの、面接まで行ける企業はごくわずか・・・。
ぼくは大手物流企業で勤めていたものの、ニッチな管理部門での配属でした。業務内容も潰しが効かず、「このまま会社の業績と運命共同体として生きていくのはめちゃくちゃ怖い」と感じました。
転機は副業への挑戦
転機が訪れたのは2018年。
転職市場での年収ダウンを受け入れられず、「何か挑戦したい」と思っていたころ「せどり」に出会いました。
具体的には、Amazonのアメリカから仕入れ、国内のAmazonで販売する手法です。
輸入品は国内で販売すると割高なことが多く、「これならできる!」と思いトライしてみました。
利益商品を見つけ、アメリカの輸入代行業者に5万円ほど預けました。その後、まさかの輸入の手続き方法がわからず、5万円はそのまま代行業者に吸い込まれました・・・。泣
先輩に学ぶ
せどりへの挑戦が諦め切れなかった中、Facebookを見るとたまたま大学の先輩が「せどり」で生計を立てていました。
先輩に連絡し、教えてもらうことに。
コンサル料金は高額(70万円以上。笑)でしたが、開始2ヶ月目ごろから結果が出て、コンスタントに月利20〜30万円ほどは稼げるようになっていました。
サラリーマンの給料に+αで十分すぎるお金が入ってきて、まさにマリオがスターを取った無敵状態。笑
しかし、先輩に教えてもらっていたせどり手法はとても「グレーな方法」。ぼく自身「このせどり手法だと長続きしないな」と感じていました。
1年半ほどせどりを続けていましたが、案の定、Amazonからアカウント閉鎖の連絡が・・・。
これにより、せどりビジネスはいったん終えることに。
もっと胸はって「取引先やお客さんに満足してもらえるクリーンなビジネスをやりたいよ!」と心から思いました。
とはいえ、せどりを通してネットで爆発的にモノが売れていくことに驚きと感動を感じました!
伸びる業界に身を置くこと
Amazonでのせどり経験から、潰しの効く、伸びる業界に身を置くことの必要性を痛感。
「IT業界に転職したい」と考えました。
エンジニアは半年で挫折
手に職をつけて、システムを作るエンジニアになりたいと思いました。
当時流行っていた「オンラインのエンジニアスクール」に通い、なんとか課題をクリア。
アルバイトからの正社員登用が条件の企業から内定をもらい、エンジニアとしてのキャリアをスタートしました。しかし大きな問題点は、コードを書いていてもぜんっぜん楽しいと思えないこと。笑
エンジニアはかなりクセのある仕事で、人によって合う合わないがハッキリ分かれるお仕事。
同期入社の仲間に圧倒的に強い&コードを書くの好きながいて、「ここでは勝てないな」と後悔なく諦めがつきました。
Webマーケティング会社に就職
それでもインターネットを通した事業に諦めがつかず、目をつけた先が「Webマーケティング」でした。
運よく、SEOメディアの運営会社に内定をもらいました、給料は多くなかったものの、メディアの立ち上げ、運用を担当させてもらいました。
アラサー&未経験にも関わらず貴重な経験をつませてもらい、当時の社長にはとても感謝しています。
メディア運営は楽しい!
SEOメディアの運営をやっていて感じることは、まあ楽しいこと!試行錯誤して売り上げが上がったり、自分のリリースした記事を見て問題を解決してくれたり。
副業Webライターとしても月3〜7万円ほどの案件も取れました。ライター業として食いっぱぐれることはないので、何かあったときも最低限生きていけるスキルを手にできたのは大きな安心材料になりました。
ウェブメディアの運営をとおして、「日本中の人に影響を与えられる!しかもうまく時流にのれば爆発的に稼げる!!」と思いました。これからのキャリアはSEOだけでなく、広告を含めた幅広いWebマーケティングに携わりたいと感じました。
サイドFIREを目指そう
これまでに挑戦した副業(物販・Webライター)を経験した中で、「サラリーマン+副業』が最強!と考えています。
というのも、エンジニアに転職する際「フリーランスとして物販だけでやっていこう」と考えて実際1〜2ヶ月はフリーランスをやってみました。しかし、フリーランスは継続的に稼げる保証がない以上、メンタル的にかなりキツかったです。
以下の図をご参照。
サラリーマン | 副業 | |
収入 | ○ 大幅な下落は考えにくい | ◎ 爆発力あり |
安定感 | ◎ 日本の正社員はクビになりにくい | △ 急になくなることも |
心の安定剤としてサラリーマンとして働きつつ、副業を育てていくスタイルが臆病者のぼくにはピッタリでした。
本業で手を抜かない
「本業のサラリーマンはほどほどに手を抜いて、副業をがんばろう」という意見がありますが、ぼくは反対です。
社内で仕事ができる人、サボる人を見てきました。サボる人は短期的にはラクかも知れないですが、中長期的にツケが回ってきます。
サボる人はスキルがつかないですし、何よりしゃべっていても不思議とオーラがないというか、話していてもあまり尊敬できないんですよね・・・(主観ゴリゴリですみません)。
仕事ができる人は真逆です。複数社から内定をもらい、キャリアアップの転職を決めていきました。
本業でもしっかり成果を出しつつ、副業を育てましょう。
時間がなくて厳しいかもしれませんが、衰退国家の日本で生きていく上ではやるしかありません。